お知らせ
2023-09-13
今シーズンのインフルエンザワクチン接種は下記の要領で実施いたします。
【予約】
接種予約は9月26日(火)からです。予約がないと接種できません。
・電話予約は専用電話 (0791−63−6100)で8時30分〜18時30分の間に受け付けます。
なお12時〜16時の間は電話に出られない時がありますのでご了承ください。
・電話予約は火曜日〜金曜日の間に受付いたします。
・医院窓口では毎日受付いたします。
・他のワクチンとの同時接種をご希望の方は予約時にお知らせください。
・予約日、予約時間の変更は空きがあれば可能です。
【接種日】
令和5年10月11日(水)〜12月27日(水)
令和6年1月5日(金)〜1月31日(水)
【接種時間】
①8時30分〜10時 ②10時〜11時30分
③16時〜17時30分 ④17時30分〜18時30分
予防接種外来(14時〜15時)での接種は3歳以下の方と、他のワクチンとの同時接種を受けられる方に限ります。
予約時にご希望の時間帯をおしらせください。
【接種対象者】
①令和4年1月以降に当院受診歴のある生後6か月以上の方。
②本年当院で2か月からの予防接種を始められた乳児のご両親。
【接種料】3,500円
2023-09-07
秋季の追加接種は下記の要領で実施します。
【対象】 当院で初期接種を済まされている方
初期接種:6ヶ月〜4歳(3回)、5歳〜15歳(2回)
【接種日】 12歳以上の方の接種日は10月7日(土)、10月18日(水)、10月25日(水)
【接種時間】 8:30〜11:30 、16:00 〜18:30
【予約】 予約は9月12日(火)からで接種希望日の1週間前までにご予約ください。
2023-03-21
これまで日本では2価(サーバリックス)および4価(ガーダシル)のワクチンが使われてきました。海外の先進国の多くでは数年前から9価ワクチン(シルガード9)が使われるようになっています。
9価とは含まれるウイルスの種類が4種類(4価)から9種類に増え、頸がんの予防効果が4価ワクチンの60~70%から90%になりました。
またワクチンの副反応は4価ワクチンとほとんど差はありません
令和5年4月からようやく日本でもこの9価ワクチンが定期接種で使用可能となりました。
これにともなって接種jスケジュールが以下の2つから選択できるようになりました。
①3回接種(9歳以上):初回から2カ月後(1か月以上あけて)、6か月後(2回目から3カ月以上)の計3回
②2回接種(9歳以上15歳未満):初回から6か月(5カ月以上)~12カ月あけて計2回(13か月後までがのぞましい)
なおこれまで2回の接種をすませている方の3回目は医師と相談のうえシルガード9を接種することも可能です。
ワクチン接種jをうけていても100%防げるわけではありませんので検診は必ずうけるようにしてください。
2023-03-21
令和5年4月から四種混合ワクチンの接種が生後2カ月から可能になりました。
乳児の百日咳は重症化しやすく海外のほとんどの国では生後2カ月から接種可能です。遅れている我が国の百日咳対策が少し前進しました。
2023-01-02
令和5年2月から木曜日午後の診療を休診いたしますのでご承知おきください。
なお14時~15時の予防接種外来は従来通り実施します。
2022-02-13
3月から5~11歳に対する新型コロナウイルスワクチンの接種が始まります。これに対する当院(院長)の考えを書きたいと思います。あくまで私の個人的な見解ですにで、接種に際しては他の情報や知見を参考にして決めてください。
1.心臓病などの基礎疾患がある方には接種をすすめます。
2.接種を迷っておられる方にはすすめません。その理由は次の通りです。
・デルタ株までと違ってオミクロン株は小児の感染者が多くでています。しかし、ほとんどが軽症であり、小児のPCR検査陽性者の3割は無症状です。小児の重症例はほとんどありません。
・現在のオミクロン株はワクチンを3回接種しないと予防効果が低いというデータがでています。3月に接種を開始して3回目は10月になります(医学的には3回目をもっと早く接種しても問題はないのですが政権と厚生労働省はかたくなに認めません)。
変異が激しいのがコロナウイルスの特徴ですから10月までオミクロン株の流行が続くことは考えにくいと思います。さらに、次の変異株が流行した時に、現在のファイザー社製ワクチンが効くかどうかはわかりません。
・米国ではファイザー社が5歳以下への接種をすすめようとしていますが、安全性に対する十分な証明がなされているとは思えません。5~11歳に対しても同様のことが言えると私は考えます。
・今後年内にも、従来使われているワクチンと同様の製法の不活化ワクチンが実用化されると思われます。
予防接種とほ、病気にかかったときのリスク(危険度)とワクチンを受けることによって得られるベネフィット(利益)を天秤にかけて決めるものです。病気で死亡する人はいないけれどワクチンを受けた人の1割が死亡する、そんなワクチンを受ける人はいませんよね。
もちろん子どもが感染したとき同居する高齢者が心配というにはわかります。高齢者のかたへのワクチン接種は予防策のなかで最も重要であると思います。
私は小児科医として、この国の未来を託す子供たちの健康と安全を考えたとき、、安全性が充分に保障されていないこのワクチンを大人たちの事情だけですすめていくことに疑問を感じています。
はじめに申しあげましたが、これはあくまで私個人の考え方ですので希望される方への接種はいたします。
2020-09-01
2020年10月1日より予防接種間隔の法律の一部が変わります。
(変わること)
・生ワクチン接種後、不活化ワクチンを接種するまでの間隔の制限がなくなりました。(従来は4週間でした)
・不活化ワクチンから他のワクチン接種までの間隔の制限がなくなりました。
(従来は6日間でした)
・ロタウイルスワクチンは生ワクチンですが、他のワクチン接種までの間隔の制限がなくなりました。(従来は4週間でした)
(変わらないこと)
・生ワクチンと生ワクチンの接種間隔は従来通り4週間あけないと接種できません。これは世界共通の取り決めです。
・同一のワクチン接種間隔はこれまでと変わりません。
たつの 吉田小児科医院
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